この記事には次のような事が書かれています。
テレビ番組「ヒルナンデス」の
『女性一級建築士のお宅覗くんデス』のコーナー。
8月23日の放送は、
一級建築士の廣木芳美(ひろきよしみ)さんのお宅が紹介されていました。
(上の写真はイメージです。)
打ちっぱなしコンクリートを組み合わせた外観のお宅は、
18坪という狭い土地ながらも、
ニューヨークの高級ホテルのような趣の家でした。
廣木さんのお宅は2階建て4LDK、ご家族5人で御暮らしです。
モールディングが美しい吹抜けのLDK
リビングは2階にあり17帖の広さ。
天井が吹抜けになっていて天井高は3.7mあります。
吹抜けには2箇所明り取りの窓があります。
一ヶ所は排煙窓になっていて自動で開閉できます。
窓にはブラインドが付いていて、
そのブラインドもリモコンで操作できるようになっています。
また、高い位置に小さな換気扇も設置されていて、
これも自動で操作できます。
便利な物があるもんですね~。
(写真はイメージです。)
モールディングが施された吹抜けは、
落ち着いたインテリアとともに高級感を感じます。
ハイセンス!って感じです。
リビングの壁には、家族全員の写真を大きくプリントして貼ってあります。
写真はモノクロ。すごくオシャレです。
これは廣木さんがニューヨークで暮らしていた時に出会った発想だそうです。
キッチンは黒と茶で統一されています。
クウォーツを使った天板のシステムキッチンに、
IHとガスの両方が使えるコンロ(リンナイ社製)。
ゲストルームにもシャワーとトイレ
寝室にもなるゲストルームはなんとシャワー&トイレ付!
ベッドに寝そべってテレビも見れるし、
テレビにはネット用のリモコンも付いているし、至れり尽くせり!
また、トイレのおしゃれなこと!
トイレの便器が浮いているんです。
フローティングデザインと言うそうですよ。
オシャレなうえに掃除がしやすいというスグレモノ。
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6帖もの広さのバスルーム!
玄関の奥の突き当りにバスルームがあります。
バスルームはなんと、6帖もの広さ!
大理石風のタイルに、
ANAインターコンチネンタルホテル東京のスイートルームでも使われているという、
JAXONのバスタブが鎮座しています。
バスルームを出るとすぐのところに、
洗濯物を干すためのバルコニーも設置されていて、
家事動線もバツグン。
和室だけで暮らせそうな和室
玄関すぐ横には3畳の和室があります。
3帖と言っても畳の広さのことで、
この部屋には生活機能が埋め込まれたボックスが3っつあるんです。
ちょっとしたキッチン、それから書斎、そしてクローゼット。
全て合わせると6畳くらいでしょうか。
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美術館みたいな地下室
廣木さんのお宅には地下室もありまして、
ここは多目的スペースとして使われています。
見た目はまるで美術館!広さは約20畳。
子どもの絵を額に入れて飾ってインテリアにしてありました。
これもニューヨーク生活で学んだことだそうです。
(写真はイメージです。)
ここにはガスの暖炉があります。
まるで薪が燃えてるいように見えますが、薪はフェイクです。
メーカーはDANROXだそうです。
この暖炉の暖気が2階のリビングへと
送り込まれる作りになっているそうです。
廣木さんが狼男を真似した屋上
屋上(約10帖)はウッドデッキになっていて、
キリン草と言う植物が四方を囲んでいました。
このキリン草は屋上緑化に適していて、
食用キリン草なら非常時に食べることもできるとか。
一級建築士の廣木さんは、
ノリの良い方で八乙女くんのボケに付き合って、
狼男の真似までしてくれました。
それが狼男ではなく、まるでゴリラみたいだったので、
皆さん爆笑。
かわいい廣木さんでした。
廣木さんの事務所「ヨッチデザイン一級建築士事務所」。
廣木さんのお宅は、
渡辺篤さんの「建もの探訪」でも紹介されました。