この記事には次のような事が書かれています。
※記事、長いです。興味のあるパーツがおありでしたら、上の目次で選んでご覧ください。
中古戸建のリノベーション。
浴室で採用した商品はリクシル(INAX)のアライズ
タイプはEタイプ。
各パーツの詳細をメモしました。
浴室のサイズ
A工務店さんおススメの一坪サイズ(1616)にしました。
ちょっと広いんじゃないかな~と思い、
マンションタイプの1614も検討しましたが、
もっと年を取った時のことを考えて1616にしました。
入浴介護椅子とか置けそうかなと。
(リクシルシステムバスルーム アライズのカタログより P71)
お風呂のお湯張りについてはこちら

浴槽
エコベンチ浴槽です。
浴槽の色はホワイト(EW1)にしました。
浴槽内に握りバー(手摺り)が付いています。
握りバーの色はグレー色。
ちなみに、握りバーにはメタル調もありまして、
それだと+27,000円とカタログに記載されています。
握りバーを付けない場合は、-10,000円と記載されています。
背が低い私は肩まで湯船につかろうとすると、
体を支える物がないと顔まで湯船につかってしまいそうになるので、
そんな時は握りバーがあって良かったなと思います。
浴槽の排水栓はワンプッシュワンウェイ排水栓です。
色はメタル調です。
カタログを見ると、
Eタイプの標準仕様は「ゴム栓」になっています。
A工務店さんの標準仕様だと「ワンプッシュワンウェイ排水栓」。
工務店で標準仕様が変わってくるのでしょうか?
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浴室の壁
シャワーや鏡が設置される面の壁(アクセントパネル)は、
選べる色が豊富です。
最初は今流行のウォールナットを選んでいましたが、
浴室の場所が暗いので明るめの色に変更しました。
「組石ベージュ」をチョイス。
(リクシルシステムバスルーム アライズのカタログより P82)
今人気があると言われたのは、これ↓ウォールナットやチェリー。
実際に設置されるまで少し心配でしたが、
優しくていい色でした♪
窓側とタオルバーが設置される壁(ベースパネル)の色は、
ホワイト(マット系LE301)にしました。
浴室の床の色
キレイサーモフロアという床で、
汚れが付きにくいのが特徴。
色はホワイト(N86)です。
表面は少しザラッとしていて、柔らかくはありません。
タイルよりは柔らかいですが、見た目のイメージより硬めでした。
浴室の窓と窓額縁
お風呂の窓額縁(窓枠)は、
システムバスルームの中に含まれていますが、サッシは別です。
サッシはYKKの商品。
浴室の換気扇
換気扇は標準だと、
天井換気扇UF-27Aという商品ですが、
「換気乾燥暖房機」を選びました。
換気乾燥暖房機も幾種類かありますが、
「100V換気乾燥暖房機UFD-111A」をチョイス。
一戸建ては冬のお風呂が寒そうなので。
それと雨の日の洗濯物の乾燥のために。
プラス10万くらい掛かっちゃいますが、
こだわりたいので。
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浴室の照明
照明も標準タイプにしました。
「ネオサークル照明(蛍光ランプ)」
他にも種類は色々あります。
同タイプのLEDだと、+8,000円。
ちょっとオシャレなライトだと、+44,000円とか。
ダウンライトは+4万以上~10万円を超す物もあります。
ダウンライトの照明だと、システムバスのグレードもアップする感じかしら?
浴室の鏡(ミラー)
ミラーもEタイプの標準仕様で、意義なーし。って感じで、
「ミラー(3060)」という商品。
縦60cm×横30cm。
このミラーです↓ 写ると恥ずかしいので紙を貼ってます。
長さが短めのタイプです。
最近は長めが人気なのかな?
標準からはみ出すと、+4,800円~高い物は5万越します。
浴室の収納棚
これも標準タイプで、意義なーし。
標準タイプで十分お気に入りです。
「収納棚180W(ホワイト)2段」
棚は簡単に取り外せて洗えます。
単なる箱ではなく、水はけの切れ込みがあります。
色は他にブラック、透明もあります。
ブラックだと金額は変わりませんが、
透明タイプだと+10,000円に。なぜに?
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浴室洗い場の水栓
水栓は洗い場のみです。
浴槽は自動お湯張りなので水栓はありません。
これも標準タイプの「クランクレス水栓(ホワイト)」にしました。
できるならメタルマット調が良かったんですが、
Eタイプにつけられるのかな?
アライズのZタイプやDタイプの標準になっています。
浴槽、カウンター、シャワーなどがホワイトなので、
結果、統一感があって良かったかもと納得。。
ただ、レバーがもう少しスッと動いてくれるとありがたいんですが、
主人は気にならないみたいです。
写真は↓シャワーとカランの切り替えレバーですが、
動きが気になるの反対側のは温度調節のレバーです。
動きが良すぎて急に熱湯や水が出るのも困るので、
少し硬めなのかもしれません。(想像)
洗い場のカウンター
一番お風呂場に欲しかった物、
それはカウンター。
人様のお宅でこのカウンターを見た時に、
なんて便利な物が世の中にはあるんだ!と感動。
以前住んでいたマンションの浴室をリフォームする際に、
絶対にカウンターを付けたい!と思っていましたが、
その時の業者さんに「このお風呂場には難しい」と
さじを投げられたことが。。。
ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
あの時の悔しさをやっと晴らす時が来ました!
ヾ(*’∀`*)ノ ヤター!
シャンプーとか洗面器とかちょっと置くのにとっても便利♪
カウンターも種類がいくつかありますが、
標準で意義なーし。
標準は「ドレッサーカウンター フラット(ホワイト/FW1)」です。
浴槽から壁まであるワイドタイプもありますが、
Eタイプは付けられないみたいです。
カタログには、ワイドタイプはKタイプ・Mタイプ・Zタイプの標準になっていました。
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浴室のタオル掛け
タオル掛けも標準です。
「タオル掛け(TB-400E-K)」。
●メタル調になると+5,340円
●フック付タオル掛けだと+2,340円
(※リクシルのwebカタログから画像を拝借しています。)
●タオルリングだと+5,340円
とカタログに記載されています。
リクシルのタオルリング(画像を押すと楽天のショップに飛びます。)
シャワーヘッド
シャワーヘッドは、標準仕様の
「エコフルシャワー(ホワイト)」にしました。
ほんとは、+8,000円のメタル調にしたかったのですが、
換気乾燥暖房機を付けたので
これ以上おねだりできませんでした。
シャワーヘッドは後から簡単に付け替えること出来るので、
まいっか。
シャワースライドフック付握りバー・シャワーホースフック
シャワーのスライドフックは
「スライドフック付握りバー(ホワイト)」です。
これEタイプの標準ではありませんが、
A工務店さんがこれにしてくれました。
シャワーの高さが自由に変えられるのでとても便利です。
それにバーは手摺り代わりにもなります。
浴室に手摺りが付いていることは、
「中古住宅適合証明書」を取得するために必要な物なので、
一石二鳥でした。

「シャワーホースフック」は、
シャワーを低い位置で使う時に、ホースを引っ掛けるフックです。
これに引っ掛けておくと、
ホースが絡まないというか、もたつかないというか、
そんなちょっとした気遣い的な物。
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浴室の扉
浴室の扉も標準仕様の
「折り戸[11mm段差](800w)」です。
ほんとは「片引戸」が、
[場所を取らない&掃除がしやすそう]なので、
いいなあ♪と思っていましたが、
+80,000円になってしまうので諦めました。
でも、折り戸には持ち手が付いていて、
そこにタオルを掛けられるから便利です。
お風呂のフタ
お風呂のフタも標準仕様の
「巻きフタ」にしました。
二枚に分かれる「組フタ」がいいなと思ったんですが、
+11,000円になるので諦めました。
以上がシステムバスルームの詳細です。
換気乾燥暖房機を付けることにしたので、
約10万円ほど標準仕様から高くなってしまいましたが、
他のパーツも好きな物を選んでいたら、
多分、あと10万円位アップしていたかもです。
システムバスルームの費用についての記事はこちら
↓
