この記事には次のような事が書かれています。
中古戸建のリフォームで、
今まで畳だった1階のリビング・ダイニングを
フローリングに張り替えます。
それから、間取り変更に伴ってキッチンや
廊下、階段もフローリングの張替が必要です。
フローリングに使う床材のメーカーや種類・色決めをしました。
リオーム業者からの提案と変更点
A工務店から最初に頂いた提案書(プラン)には、
リクシルのハーモニアススーパーライト12という商品で、
種類は「木目タイプ」、
色は「クリエラスク」が使われていました。
床材のタイプは提案通りの「木目タイプ」でお願いして、
色は他の色に変えることにしました。
さて、何色にするか?
「ハーモニアススーパーライト12」には以下の5色あります。
- W/クリエホワイト(ウォルナット柄)
- P/クリエペール(メープル柄)
- L/クリエラスク(チェリー柄)
- M/クリエモカ(ウォルナット柄)
- D/クリエダーク(ウォルナット柄)
(リクシルのwebカタログから画像を拝借しました。)
ハーモニアススーパーライト12は、
床暖房に対応していない分、価格がお手頃のようです。
全体的な調和が取れたら、
どの色でもいいんじゃないか?と思ってしまう自分。
でも、床の色はリフォームをしてしまったら
簡単に変更できません。
私たちが住んでいて居心地がいいと思える色って何色だろうと、
真剣に考えることにしました。
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床の色と内壁の色を決めるのに「建もの探訪」を参考に
床色は室内の壁紙の色とも関係してくると思うので、
まずこの二つを何色にするか決めようと思いました。
床と壁の色を決めるのに頼ったのは、
毎週楽しみに見ているテレビ番組
「渡辺篤の建もの探訪」です。
毎回録画をして見ていますが、
気になる建物があったら消さずに残していました。
その中から「好きだな~♪」「見ていて落ち着くな~♪」
「うちの外見とも合うんじゃないかな」と思ったのが、
「東京都大田区・横地邸 - 南北2つの顔を持つ家 -」です。
家自体は我が家とは似ても似つかない素敵な家ですが、
外壁の白さと門扉のこげ茶色に(無理やり)共通点を見出して、
このお宅の内装を参考にしました。
よって、内装の壁は白、床はこげ茶に決定!
それに伴って室内のドアや引戸もこげ茶系に。
おまけにソファも真似して薄めのグレイ系にすることに決めました。
なので床材の色はクリエモカを選びました。
上の写真の床がクリエモカです。
東京都大田区・横地邸を真似て、
ソファーもライトグレーにしました♪
幅木の色、階段の色、2階の廊下の色
幅木は床色と合わせるかどうか迷いましたが、
壁色と同じ白にすることに。
白もクリエホワイトとプレシャスホワイトという色があります。
クリエホワイトは真っ白ではなくて、
木目調に白が塗ってある感じ。
離れてみると真っ白に見えますが、
近くで見るとうっすら木目が分かります。
プレシャスホワイトは真っ白でつや消しです。
幅木はプレシャスホワイトをチョイスしました。
階段の色は踏板をクリエモカにしました。
階段全てをクリエモカにしてしまうと暗くなりそうだったので、
蹴込板はクリエホワイトにしました。
そして、2階の廊下はちょっと遊んでみようと思い、
クリエホワイトを選びました。
2階の寝室と事務所部屋はコストダウンのために、
もともと敷いてあった畳を利用しました。
この畳は築34年にしては奇麗だったので、
さらにキレイにして再利用することにしました。
1階の和室も同じように畳を再利用しました。
家の中の色を決める作業はほとんど私に任されました♪
主人はよく分からないんだそうです。
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フローリングに掛かった費用
床板は種類が同じだと1階と2階の色が違っても単価は同じでした。
●リクシルの「ハーモニアススーパーライト12 木目タイプ [151]HB-2B」
の単価は12,500円。
我が家の場合フローリングに13坪分の床板を使うことになるので、
13坪×12,500円=162,500円
(床板は一坪幾らという計算になるそうです。)
●幅木の金額は、
14本×850円=11,900円
●階段部材の金額は、
1セット87,650円(定価175,300円と書いてありました。)
(注意:金額は材料だけの価格です。)
●それから、もともとあった畳の表替えに掛かった費用は、
見積書には1階の4.5畳分しか計上されていません。
2階の畳(合計10.5帖)はサービス??
ちなみに4.5帖の畳の表替えは23,500円でした。
これで大まかな室内の色が決まってきました。
次は室内のドアや引戸を決めないといけません。
決めないといけないことがいっぱいだ~(´∀`;)
