2階のウッドデッキにブランコのある家、一級建築士の渡辺恭祥さんの家

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wooddeck-450x330写真はイメージです。

テレビ番組「ヒルナンデス」で、
“アイデア住宅”というコーナーがありまして、

一級建築士の渡辺恭祥(わたなべやすよし)さんのお宅を訪問していました。

個人的に気になった商品などをメモしました。

番組は2016年11月2日に放送されたものです。

1階はコの字型で2階はロの字型

外からは真四角の家に見えましたが、
玄関側に移動すると、一階はコの字型になっていました。
2階はぐるっと一続きのロの字型です。

広ーいエントランスの両脇に玄関が一つづつ。
渡辺さんのお宅は2世帯住宅です。

東村山市に立つ渡辺さんのお宅は、2013年に完成。
広さは、敷地面積87坪(288平米)、延べ床面積90坪(297平米)。
木造二階建て。ご家族は5人で、もう一世帯は渡辺さんのお母さんがお住まいです。

玄関に熱線反射ガラス

玄関にはドアの他に、床下から50cm位の高さにガラスが入っていました。
これは「熱線反射ガラス」というガラスだそうで、
昼間だと外からほとんど見えないガラスだそうです。
また断熱効果もあるそうです。
ガラスのおかげでとても明るい玄関内部となっていました。
渡辺さん宅のガラスのメーカーがどこかは分かりませんが、
「熱線反射ガラス」で検索すると、「日本板硝子」や「旭硝子」の商品が出てきました。

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ベッド脇にLEDタスクライト

寝室は6畳の洋室です。2つのベッドの脇に、一つづつ電気のスイッチみたいなものが。
これは「LEDタスクライト」というライトで、ベッドサイドのランプみたいな役割です。

こんな感じ。

埋め込みドアストッパー

寝室のドア(開き戸)には、「埋め込みドアストッパー」が付いていました。
開き戸のドアを開けた時にドアが動かないように壁側または廊下から引っ掛けみたいなものが出ているドアがよくありますが、ポコッと飛び出していて、ちょっと邪魔です。
「埋め込みドアストッパー」は、床に埋め込んであるので邪魔になりません。
ドアストッパーは磁石でドアを止めるようになっています。

こんなの。


これは我が家のリフォームでも開き戸ドア全てに使用されていました。
特に指定したわけではなくて、
ドアが出来上がったら「埋め込みドアストッパー」が付いていたという感じです。
我が家はリクシルのドアを使っています。

既製品の家具とオーダーメイドの家具を上手に使い分ける

2階のLDKは23.5帖の広さ。
ウッドデッキに出る掃出し窓は開口部3.4m。
このデッキはお母さんのリビングと繋がっています。

ダイニングにあるテーブルは、2.4mの大きなテーブル。
これを既製品で買うとなると100万円ぐらいするそうです。
なのでオーダーメイドにして20万円ほどに抑えたそうです。

でもイスは既製品の一脚4000円位のものを使っています。
イームズチェアでした。

イームズチェア↓

その他はリビングテーブルもオーダーで約7万円。
お母さんの宅のダイニングテーブルセットは既製品で約3万円。

キッチンのパントリーで物干しもできる

キッチンはアイランド型になっています。
背面収納のついたシステムキッチンを採用されていました。
とても便利だそうです。

キッチン横にはロールカーテンで仕切られたパントリーがあって、広さは3.6畳。
冷蔵庫が置いてあったり食品が保存されたりしています。
広いので雨の日に物干し場にもなるそうです。
物干しは邪魔にならないワイヤータイプの物干しでした。

多分これです。
「pid」

これは使う時に引っ張り出して使うことが出来るタイプです。
我が家にもこれ付けたいな。

子ども部屋は本棚で区切って個室に

3人のお子さんの部屋は横並びに本棚で区切っています。
そして、寝る場所はロフトです。
ロフトは夏は暑そうですが、家全体を外張り断熱にしているので暑くならないそうです。

ウッドデッキがある中庭に向かって子ども部屋の窓が付いています
(それぞれだから3ヶ所)。
子どもたちは、窓に向かって机に座ります。
窓の向かいにあるのがリビングなので、リビングから子どもたちの様子が伺えるそうです。

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浴室からウッドデッキへ

洗面所と浴室は2階にあって、それぞれウッドデッキに繋がるドアが付いています。
ウッドデッキは21畳もの広さです。
ブランコが設置されて子どもたちのいい遊び場所です。
また、ブランコが設置されている場所は物干し場でもあります。
ウッドデッキの板は船の甲板と同じ素材で雨が降っても乾きやすく棘が出にくいので裸足で歩くことが出来ます。
ウッドデッキの壁際には倉庫も作ってありました。

こだわりは光の取り込みとドアを極力なくすこと

渡辺邸の内部にはドアがあまりありません。
プライベートな空間にあるくらいです(子ども部屋はカーテンで仕切っています。)
ドアが少ないと動きがスムーズでいいそうですよ。
それから、ロの字型は中庭側が暗くなりそうですが、外壁を白色にして光の反射で明るくさせています。
屋根も外側から中庭に向かって低くすることで光が入りやすくなっています。

渡辺邸の建築費は70万円/坪くらいだそうです。
渡辺さん自身が建築家なのでこのくらいの価格に抑えられているそうですが、
都内で建築家に頼んだら通常は85万円/坪くらいするそうです。

渡辺さんの事務所のサイトで家の写真を見ることができます。