リフォーム業者に話を聞いた後日、
築30年以上の中古戸建を見に行きました。
実際に中を見せてもらうのは初めてですが、
外観は暇を見つけて2回くらい見に行ってます。
改めてまじまじと見ると、家の前の道路がけっこう細い。
駐車場が1台分ありますが、
実際に車を入れてみたら、
決して入れやすいとは言えません。
家の中に入る前から、マイナスなイメージを持ちながら、
不動産業者に案内してもらいました。
中に入って一番印象的だったのが、
ドアや襖の高さが低いこと。
どこも170センチくらいの高さかな。
170cm以上ある夫は、
部屋から部屋を移動する際に頭を低くして移動してました。
お風呂場も、洗面所もコンパクトで、
おまけに階段下にお風呂が作ってあるので、
この場所にユニットバスを納めるのは無理のようです。
階段もちょっと急です。
それから、西の窓が大きいので、西日が強いです。
天気がいい日だったので、暑かったです。
冬は逆に寒そう。
リフォーム業者から教えてもらった、
中古戸建を内覧する際に不動産屋さんに聞く項目。
・何人住んでいたのか?
・持ち主が何度か変わったことはないか?
・住んでいる間に手入れをしてきたか?
・設計図はあるのか?
・不具合はないのか?
を質問しましたが、
「一人暮らしのご高齢の方が亡くなられたので販売に出されました。築30年以上ですし、設計図はないと思います。」
と、あっさりなお答え。
ここに住みたいと思えなかった私たちは、
「ないと困るので探してください。」
何て事は言えませんでした。
(「住みたいと思えない。」と思ったんですが。。↓)

また、不動産業者の方も、あまり積極的な感じがせず、
こちらを前向きにするような提案もありませんでした。
とても便利が良い場所だったので、
少しリフォームして住めればと期待していましたが、
かなりな手直しが必要な感じがしました。
残念ですが諦めました。
今は亡き住人に心の中でお礼を言いつつお家を後にしました。