コストカット満載だけどお洒落、一級建築士の澤崎麻子さんの家

スポンサーリンク


ie-48-01
(写真はイメージです。)

テレビ番組「ヒルナンデス」の
女性一級建築士のお宅覗くんデス』のコーナー。

11月22日の放送は、
一級建築士の澤崎麻子(さわざきあさこ)さん
のお宅が紹介されていました。

澤崎さんのモットーは、「オシャレなのに低価格」。

そのモットーの通り、
コストカット満載なのにお洒落なおうちでした。

澤崎さんの事務所

外壁

外壁はガルバリウム鋼板を使用。
一般的な外壁材に比べ平米当たり1000円くらい安いそうです。
また、メンテナンスがほとんど要らず一般的な外壁材と比べ、
10年以上長持ちをするという、
コストカットに打って付けのガルバリウム鋼板。

敷地

敷地は旗竿地になっています。
旗竿地とは、

前面道路に接している面が最低2メートルで、接地面からほぼ同じ幅で竿のように先に伸びて、竿の先に旗が付いているように土地が広がっている

と言ったらよいでしょうか。

竿の部分は横幅が狭い(2メートル)ため、
用途が狭まります(通路や駐車場とか)。
駐車場も車によっては止められないかも。

また、周りが家で囲まれることも多く、
日当りを考えたら2階にリビングを持ってくる
という工夫が必要かもしれません。

そういった難があることから、
不動産的に人気がなく価格が安くなるようです。

しかし、人のニーズは様々なので旗竿地がぴったりな人もいるはず。

我が家も土地を探している時に旗竿地に出会いました。
土地の周りに高い建物が建っていたので選択肢には入りませんでしたが、お値段は確かに安かったです。

スポンサーリンク



玄関&オフィス(6帖)

外から見ると玄関は建物の角に斜めに作ってあります。
斜めに作ることで玄関を広く感じさせています。

玄関を入るとすぐ横にオフィスがあって、
オフィスの床は玄関と土間続き。
扉を設けて個室にもなります。

オフィスは6帖。
廊下のトイレがオフィス部屋に出っ張っていますが、
その出っ張りの角を丸くして圧迫感を減らしています。

玄関収納と一体になった郵便受け

郵便受けは既製品を付けず、
ポスト口だけを買って壁に設置し、
郵便は玄関収納の中に投函されるという仕組み。

この方法でポスト口代19,000円で済んだそうです。
郵便ポストは既製品だと3万円ほどします。

確かにポスト口だけだと安いですね。
下の写真のポスト口は6千円代で売っていました。

我が家はこういうポストを壁に設置しました。
確かに3万円超しました。

リビングダイニング(2階)

床と家具を木で統一しています。
床材は柔らかめの板材「カラマツ」を使用。
カラマツだとコスト低くなるそうですよ。

●ナラ材(一般的なフローリング)9,000円/平米
●カラマツ材4,500円/平米

お子さんやお年寄りのいる家庭だと
足に負担の来ないカラマツはおススメだそうです。

リビングダイニングには、
仕切りや天井を作らず開放感を出しています。
なおかつコストカットにも繋がっている。

キッチン(4帖)(2階)

機能的でシンプルなシステムキッチンが、
壁側に備え付けられています。

このキッチンのお値段は、48万円!なんて格安!
運搬費+取付費+税込みで、です。

見た目だと100万円以上しそうです。

このキッチンのメーカーは、「サンワカンパニー」。

ここの特徴は、

シンプルでスタイリッシュなデザイン。
細かい収納や必要以上の機能を無くして安価に。
ワンプライスで値引きなし。カスタマイズも可能。

サンワカンパニー

48万円と言っても、

●大きな引き出し付き
●引き出しはソフトクローズ式。
●コンロは3口。
●食器洗浄機付き。
●広い作業スペース。

これだけあれば十分です。

引き出しが大きい分、中身の工夫が必要ですが、
澤崎さんはホームセンターで買った
シンク下用の棚で使いやすくしていました。

ちょっと違うけど、
こんなイメージ。

見た目はこれに似ている。


写真の収納は開き扉用だけど、
棚板が一枚一枚外せそうなので、
澤崎さんちのはこちらの方がイメージが近い。

冷蔵庫横のデッドスペースには、
引き出して使う細長い収納がありました。

ディノスのこれに似てます。

スポンサーリンク



子どもスペース&書斎(2階)

リビング横に子どもさんのスペース+
(見せる収納棚を仕切りに使って)ご主人の書斎があります。
広さは合わせて7.5帖。

リビングとは間仕切り無しでコストカットしています。
しかし、垂れ壁だけは作って、
将来子どもさんの部屋にできるように準備済み。

また、リビングとは続いていない壁は、
水性ペイント(エマルジョンペイント)を塗ってコストカット。

水性ペイント

リビングのように漆喰だと、4,500円/平米しますが、
水性ペイントだと、1,800円/平米だそうです。

階段下収納(1階)

階段下収納には、なんと洗濯機が!
湿気防止に小さな換気扇も設置。
廊下を挟んだ向かいにある洗面所が狭いので、
ここに洗濯機を収納したそうです。

寝室(1階)

ベッドの枕元に設置された、
照明とコンセントが便利そうです。

こんな感じのスポットライト。

近くの壁には携帯などを置くスペースもあります。

寝室はプライベート空間なのでコストカットに最適のようです。
例えば、天井。天井は仕上げ板を付けていません。
(見た目、全然変じゃない。)
それから、壁は1,000円/平米のラワンベニヤを使用。
(これも全然変じゃない。)

ラワンベニヤ

これで57,000円のコストカットになったそうですよ。

4帖の収納(1階)

2階に収納が少ない分、
一階に4帖の収納部屋を作りました。
ここも天井の仕上げ板はありません。
映らなかったけど、壁もラワンベニヤかもしれません。
(後で確認したら収納の壁はラワンベニヤではありませんでした。)

コストカットの積み重ねで、
澤崎さんのお宅の建築費は、2250万円だそうです。

さずが建築士さん、コストカットの術を知ってらしゃる。