ナチュラルカフェ風リノベ、一級建築士の河野裕祐さんの家

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cafefuu写真はイメージです。

テレビ番組「ヒルナンデス」の

一級建築士のお宅覗くんデス』のコーナー。

1月10日の放送は、

一級建築士の河野裕祐さんのお宅が紹介されていました。

河野さんのお宅は築33年のマンション。
こちらを奥様であるインテリアコーディネーターの
河野志保さんとともにリノベーション。

イメージはナチュラルカフェ風。

コストカットしているのにおしゃれに見せる工夫など、
色々と参考になりました。

コストカットのワザ

部屋の天井をあえてむき出し

7.6帖のリビングの天井は配線を隠す天井板を取り外しむき出しに
そうすることで天井が高くなり圧迫感が抑えられるそうです。
むき出しになった配線も壁色に合わせておシャレに。
天井板を排除したことで約13万円のコストカット

壁の仕上げ材を省く

また、壁についても仕上げ材を省くことで10cm拡張
壁材20平方メートル分で約20万円のコストカット(下地、クロス含む)

床材を杉板に

一般的に床材で使われている材料は
硬めのナラやウォールナットが多いそうですが、
河野さん宅では柔らかめの杉材を使用
傷が付きやすい杉板ですが、
あえて傷を味だと考えているそうです。
LDK13.6帖に使った杉板は約15万円
これがナラなら約33万円するそうです。

床材 杉

また、子ども部屋はさらに「節の多い杉板」を使用。
これになるとLDKに使用した杉の半額になるそうです。

番組で紹介された床板の金額の目安は、
●ナラ 14,800円/㎡
●杉   6,800円/㎡
●節の多い杉 4,200円/㎡

床材でこんなにコストカットになるとは。
人の目に触れない部分は安い床材で十分です。
収納部分などは特に。

ホームセンターで手作り下駄箱

玄関のあるスペースは約5.2帖と広めです。
ここは扉のないオープン収納になっていました。
そこに設置されていたのは河野さん手作りの下駄箱。
ホームセンターの材料だけで作った下駄箱は約4万円くらいで完成
既製品を買うなら10万円くらいするそうです。

漆喰を自分たちで塗る

玄関周りの壁は漆喰壁です。
ここは河野さんたちで塗ったそうです。
左官屋さんにお願いすると5倍くらいの費用になるそうです。
作業費を約15万円カットできた計算だとか。

素人が塗る時に、左官コテで塗るのは大変なので
おススメしたのが「ローラー」だそうです。
まず下地材にプライマーを塗って
その上から漆喰を塗る方法です。

河野さんのブログには、
プライマーは「ミネラル下地材」

漆喰は、「カルククリーム」を使用したと書いてありました。

プライマーを使うことで、
漆喰をローラーを使って塗ることができます。

IKEAのグッズでコストカット

収納グッズやカーテンはIKEAの商品を採用しています。
例えば、

●書類ケース 4ピースで199円

書類ケースの数と幅に合わせて棚を作っています。
(紹介されたのは、「KASSETT」という種類に似ていました。それだとそんなに安くないのでは?)

●段ボール箱 99円。
食品ストックに使用。
●リビングのカーテン

●シンク下のゴミ箱

など、お洒落だけどお買い得なIKEAのグッズ。

中古品を上手に使ってコストカット

収納スペースに置いてある収納棚は中古品を採用。
スチール製の収納でも色がキレイだとお洒落(ライトグリーンでした。)

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空間を広く感じさせるワザ「アイキャッチ」

リビングの壁の一辺に黄色の扉があります。
これは空間を広く感じさせる「アイキャッチ」効果を狙ったものだそうです。
壁を同じトーンの色で揃えてしまうと、視線が動かないけどアクセントになるものを置くと視線が動き空間を広く感じるそうです。

黄色の扉の左右はグレイ色にして雰囲気を締めています。
このグレイの壁は、「マグネットペイント」が塗られているので磁石が付きます。

マグネットペイント

子どもさんの遊び場として、また行事の際には壁をデコレーションすることができるので便利だそうです。

壁色はオフホワイトがおすすめ

奥様の河野志保さんによると、
真っ白な壁よりもオフホワイトの壁の方が、
色んなものと馴染みやすいそうです。

ご飯が炊けるコンロ

河野さん宅には炊飯器がありません。
ご飯はコンロで土鍋を使って炊きます。
火加減が難しそう~。ですが、
河野さん宅のコンロには自動でご飯を炊く機能が付いています。

ノーリツの「+do(プラスドゥ)」。
河野さん宅のコンロのお値段は185,000円だそうです。

こだわりのキッチンはオリジナル製品。
天板はフラットなステンレスで使いやすそうです。
長さが2m80cmもあります。
リノベ前は対面式キッチンだったので部屋の横幅からして長いキッチンは無理。しかし、LDKの長い辺に平行にキッチンを置くことでこの長さが実現。
そして、キッチンの横にダイニングテーブルを並べることで、家事作業もラクラクです。

本物のレンガでキッチンがお洒落&便利

コンロ周りにはレンガで壁が作られています。
レンガは耐火性があるので火にも強く、
また濃い目の色のレンガなので汚れが目立ちません
リノベ後にこのレンガの壁を掃除したことないそうです。それくらい汚れが目立たたないとか。

洗面台はベッセル式

洗面所は木のカウンターの上にシンクを乗せるベッセル式を採用。
最近よく見るお洒落な洗面台。
あれってベッセル式って言うんですね。

ハンガータイプの引き戸(吊り引き戸)でお掃除らくらく

ハンガータイプの引き戸というのは、扉を上から吊り下げている引き戸の事です。
我が家のリノベでもリビングドアに採用しました。
(業者さんはアウトセット引き戸と言っていました。)

これだと床にレールがいらないので本当に掃除が楽です。また、歩く時もスムーズでバリアフリーにも最適だと思います。(引き戸は全てこのタイプにすれば良かったと思ったぐらい。)
河野さん宅は洗面所に採用していました。

気になる蜜蝋ワックス

河野さんが手作りした下駄箱に塗られていたのが、
蜜蝋ワックス」です。

蜜蝋ワックス
スポンジにとって板に塗り込むだけでナチュラルテイストになります。
ハチミツから作った天然素材のワックスなので、
食器にも塗れるそうです。

木材の切り口をキレイに見せる木口テープ

同じく手作り下駄箱に使われていた材料です。
木口テープ」。

木口テープ
板の切り口が表から見える場合は、
切り口に貼って見た目をキレイ仕上げることができます。

一級建築士とインテリアコーディネーターの知恵で様々な工夫がなされている、河野さん宅のリノベーション費用は約500万円だそうです。

★河野さんの事務所のサイト「コアクラフト