古い土を撤去して砂利を敷いた我が家の庭。

春先辺りから、クローバーの葉っぱみたいな草が、
砂利の間からすくすくと育ち始めました。
庭の至る所に。
一体これは何者かと?と少し放っておいたら、
クローバーではない事が分かりました。
それは「カタバミ」でした。
少し放っておいた間に、かなり蔓延っちゃって、
このままだと後が大変なので草むしり始めました。
しかしまあこのカタバミ、
見た目と違ってしぶといんです!
引っこ抜くと茎から抜けちゃって、
土に根っ子が残っちゃう。
移植ごてで根っ子を掘ったら、
葉っぱの見た目と違って、小さな大根のような根っ子。
ビックリ!
ここまで抜かないとまた生えてきちゃう。↓
よく見ると蕾が付いているものもあったので、
どんな花が咲くのかな?と、
抜かずに置いていたら、けっこうカワイイピンクの花。
調べたら「ムラサキカタバミ」という草のようです。
しかし、放っておくと庭中ムラサキカタバミだらけになるので、
コツコツ草むしり。
砂利敷きで撤去した土をプランターに使ったら、
予想通りカタバミがうじゃうじゃ生えてきました。
プランターのカタバミもコツコツ草むしり。
これは、前住人が意図的に植えたものなのか、自生なのか??
ウィキで調べたら、
環境省により要注意外来生物に指定。駆除の困難な雑草である。雑草のため市販されることはほとんどない。
とあるので自生なんでしょうね。
「駆除の困難な雑草」納得ですヽ(-∀-;)ノ
砂利の所は、一日20分くらい抜いて5日でこれしか↑抜けませんでした。
あと1メートルくらい残っています。
梅雨前に抜き終わりたいと思っていたけど、
梅雨入りしちゃったー。