光熱費カットのアイデア、女性一級建築士の大石かおりさんの家

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テレビ番組「ヒルナンデス」の
女性一級建築士のお宅覗くんデス』のコーナー。

6月13日の放送は、
女性一級建築士の大石かおりさんのお宅が紹介されました。

大石かおり一級建築士事務所

大石さんのホームページでにご自宅が掲載されています。

蕨市の庭 2017.10
大小さまざまなプロジェクトにかかわってきた経験を活かして あなたのスペースを有効活用するアイデアを盛り込んだコミュニケーション図面を作成します。

夏場でも電気代ひと月3,500円、光熱費カットを考えつくしたエコハウス。

という紹介をされた大石さんのお宅。

気になるところをメモしました。

光を取り入れて照明の電気代をコストカット

リビングは12.5帖
北欧イメージのナチュラルテイストです。

高い天井は高さ3.5メートル。
開放感のあるリビングです。

リビングの約2.5メートルの高さに窓があります。
窓は高い位置に作ること(ハイサイドライト)で、
一日中光が入るので、曇りの日や夕方でも照明が不要だそうです。

中二階の4帖の仕事部屋は仕切り無しのオープンな部屋。
そこには大きな窓があります。
そこからの光がリビングに落ちて更に明るくしています。

北側からは一日中落ち着いた光が入るそうです。

高低差のある窓でエアコン代をコストカット

リビングの窓も高低差がありますし、
仕事部屋の窓とリビングの窓にも高低差があります。

窓は高低差を付けると風が通りやすくなるそうです。

暖かい空気は上に昇り下の窓からは冷たい空気が入るので、上に溜まった暖かい空気を押し出すしくみ。

夏でもエアコンは全くつけないそうです。

杉板は熱くなりにくい

床材は杉板を使用。
杉板は熱くなりにくいので、夏場床の温度が上がりにくいそうです。
また、節ありの板材を使ったことで家全体で約9万円のコストカット。

天井高を考えて床面積を工夫

リビングには中2階が(ロフト)がもう一つあります。
ここは子どもさんの遊び部屋。

このロフトの天井はちょっと低めです。

天井高1.4mだと、容積率を計算する時に床面積に算入されないそうです。

大石さんのお住まいの自治体では、
延床面積を建坪の2倍までに収める決まりがあるそうで、
少しでも空間を活用するために、屋根裏の天井を低くしたとのこと。

キッチンの天井から洗い物をぶら下げる

キッチンシンク真上の天井にスイッチが埋め込まれていて、
スイッチを押すと引っ掛けが下りてきて、
そこに棒を吊るしてバーを渡すと、鍋などの洗い物を引っ掛けられます。

2階の廊下は室内干しスペース

2階の広めの廊下には、
壁にPidを設置して室内干しスペースとしても使っています。

大石さんのお宅の建築費用は、2700万円だそうです。