不動産会社から紹介してもらったリノべ業者A(デザイナーズハウスの会社)から
見積もりができたという連絡があったので話を聞きに行ってきました。
(この時はまだ住宅ローンの「本審査」の結果待ちです。)
購入する中古の家は築34年の木造2階建て。
広さは1階が約54平米、2階は約26平米。
リノべA業者に伝えていたリフォーム箇所は、
- 家に断熱を施す。
- 全体的にドアや鴨居の高さが低いので今の標準にして欲しい。
- 部屋とDKが畳なのでフローリングにしてほしい。
- 玄関ドアの向きを変える。(東から南へ)
- 玄関ドアが古く使いにくいので新しいドアに変える。
- 水周りをすべて交換する。
- トイレと浴室の動線を良くする。
- 二階への階段が急なのでできる範囲で緩くする。
- 窓をペアガラスにする。(予算的に2階は2重窓かも?)
- 1階の西側に大きな窓があるが西日がもろ入るので、ほとんどを壁にして窓はアクセント的に入れる。
- 1階はLDKと水周りそして3帖ほどの客間が欲しい。
- 2階は既存の押入れをオープンにする。(用途によってクローゼットにしたり部屋を広く使ったり。)
- 2階のバルコニーの屋根が古いので新しく変えてほしい。
- バルコニーの色を変えて欲しい。
- 道路沿いにある長いブロック塀を取り払って、フェンスにしてほしい。
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以上の事を幾らでお願いしたかと言うと、
「800万くらいで出来たらな。」と言ったり、
内容によっては、
「1000万円位出せるかもしれない。でも、できるだけ、700万から800万くらいで」
というような事を話しました。
要するに金額に関してはざっくりとしたお話しかしていません。
だからでしょうか、リノべ業者Aさんが提示された見積もりは、
消費税を入れて1000万円を超していました。
1000万円出せるかもしれない様な事を言ってしまったからでしょうか?
リフォームの相場が分かっていなかったので、ざっくりと伝えていましたが、
はっきりとした金額を伝えるべきだったと反省です。
で、希望していたリフォーム内容もリノべ業者Aさんの提案では、
予算的に以下のことが取り入れてありませんでした。
- 玄関の向きが変わっていない。
- 2階の窓はやはり2重窓。
- 1階に客間が無い。
1000万円という金額にも驚いたのですが、
1000万円出しても全てが叶わないという見積もりに驚きました。
リノベーション費用の見積り内訳は、
1階和室・・・約1,800,000円
1階トイレ・洗面・浴室・階段・・・約1,000,000円
水まわり機器・・・約2,140,000円
2階和室・・・約1,700,000円
断熱工事・・・約1,500,000円
外部工事・・・約600,000円
諸経費・・・約450,000円
消費税・・・約760,000円
これに屋根や外壁まで入れていたら、いったい幾らになるんだろう?
1500万円位になったりして…。
それならローコスト住宅の新築とあまり変わらなくなっちゃいます。
はーー、リフォームしたい箇所を減らさないと無理だぁ。
1000万円超はやはり無理なので、
「700万円から800万円くらいでもう一回見積りしてください。」
とお願いをして帰りました。