中古戸建をリノベーションした我が家。
断熱材は入れていますが、
マンションと比べる、やはり寒いです。
特に洗面脱衣所。
去年の11月に、脱衣所に暖房機を設置しました。

あると無いとでは大違い。
ですが、
「強運転」でも
洗面脱衣所全体が温まるには、
けっこう時間が掛かります。
そうなると、電気代が勿体ないなーと思います。
テレビ番組の「渡辺篤史の建もの探訪」が好きで見ています。
その中で、脱衣所と洗面所を分けているお家がありました。
なるほどーと思いました。
脱衣所と洗面所を分けたらいいのか!
と。
浴室のすぐ隣に脱衣所を作る。
そして、脱衣所の隣に洗面所。
洗面所と脱衣所の境には扉。
扉があれば脱衣所の暖房の効きが良くなる。
これだー!と思いました。
しかし、扉を設置するにはお金も時間も掛かります。
そこで実験的に、
突っ張り棒でカーテンを提げてみました。
カーテンと言っても「シーツ」です。。
「シーツ」なので天井から床までの長さがありません。
上と下、どちらが塞がっていた方が寒くないのか?
とりあえず、下を塞ぐ事にしました。
また、横幅も足りません。。
片方が40cmくらい空いてしまいます。
まあ、実験なので仕方ない。。
使わない時は、
リボンで結んで片隅に。
我が家の脱衣所に設置した暖房機は、
本体正面から壁面や造営物まで500mm以上空けないとダメです。
洗面台の横幅が約75cmなので、
そこを突っ張り棒の位置にしました。
実験の結果は、
「無いよりはマシ!」。。
シーツと突っ張り棒では隙間だらけなので、
カーテンレールを天井に設置して、
天井から床まできっちりと仕切れたら、
効果は増すと思います。
洗面脱衣所は洗面と脱衣所が分かれていると、
暖房効率もいいし、
また、入浴をしていない人が洗面所を使いたい時に、
気兼ねなく使えるという便利さもありますね。
早く気が付けば良かったー。。