この記事には次のような事が書かれています。
住宅ローンの本審査に通ったので
住宅ローン会社で契約を結ぶ手続きをしないといけません。
これが「金銭消費貸借契約」
略して「金消契約」です。
ARUI(アルヒ)からは事前に、
契約日に必要な書類等のリストが郵送で送られてきました。
(仲介のC不動産からもFAXで案内がありました。)
こちらが用意すべき書類等は、
- 新住所住民票 1通(家族全員・続柄記載・本籍省略可・発行後3ヶ月以内)
- 新住所印鑑証明書 本人分2通、連帯債務者分2通
- 実印(本人、連帯債務者)
- 運転免許証(本人、連帯債務者)
- 融資金入金口座の通帳
- 住宅ローン引落し予定の銀行口座通帳と銀行印(※生活口座 3ヶ月分の記帳済みの通帳)
- 売買契約書の原本
- 適合証明書
- 火災保険申込書
- 収入印紙2万円
※ローンの種類は「フラット35S」です。
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新住所の住民票
ここで疑問に思ったのは、
「新住所の住民票」です。
私たちが買った家はこれからリフォームを予定している中古の戸建てです。
入居できるのは早くても3ヶ月後。
住んでもいないのに住所を変えることが出来るのでしょうか?
また、仕事の面でも今住所を変えると色々面倒です。
「できれば、金消契約の時には現在の住民票でお願いしたいので、融通は利かないのでしょうか?」
とC不動産に尋ねました。
C不動産は、
「無理かもしれませんがARUHIに聞いてみます。」
とおっしゃって、返事待ちです。

「融資金入金口座」と「住宅ローン引落し予定の口座」
「融資金入金口座」とは
ARUHIが住宅ローン借入金を振り込む口座で、
「住宅ローン引落し予定の口座」は、
毎月引き落としされるローンの支払口座です。
もちろんこの2つの口座は同じでいいんですが、
分けることもできます。
「融資金入金口座」に入ったお金はすぐさま、
売主さんへの支払いに充てます。
我が家の場合だと、
売主さんがメインで使っている銀行と、
我が家の生活口座の銀行が違ったので、
当初は「融資金入金口座」を売主さんに合わせる予定でした。
ですが、その後、
売主さんがこちらの生活口座に合わせて下さって
口座が一本化できました。
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売買契約書の原本
売買契約書は事前にC不動産から頂いていたのでそれを持って行きました。

適合証明書
適合証明書はC不動産が用意してきました。

火災保険
火災保険は以前からC不動産からも商品紹介がありましたが、
結局ARUHIが勧める火災保険に入ることにしました。
なので、金消契約当日に火災保険もARUHIの事務所で契約しました。

収入印紙
収入印紙は郵便局で買いました。
最初、銀行に行ったついでに銀行で買おうと思っていましたが、
銀行では収入印紙は売っていませんでした。
金消契約が終わったらいよいよ融資実行の日を迎えます。
融資実行の日は金消契約から1週間後に設定されました。
