この記事には次のような事が書かれています。
デザイン性を重視しているようなリノべ業者Aさん、
とても忙しそうなリフォームが得意そうな地元の工務店さん、
リフォームのことで問い合わせをしたのは今のところ2件。
しかし、まだ「これだ!」と決まらないので、
全国展開している大手のリフォーム業者(S不動産)に
見積もりをお願いすることにしました。
このS不動産は以前から気になっていて、
ご近所のリフォーム見学会に行ったこともあります。
資料を取り寄せたこともあり、
時折リフォームのDMが届いていたので
問い合わせはスムーズにできました。
お金を掛けてリフォームする価値のある家なのかをまず判断させてほしい
まず、S不動産がおっしゃったのは、
「鍵を貸して頂いて家の中を詳しく見せて欲しい。お金を掛けてリフォームする価値のある家なのかをまず判断させてほしい。」
でした。
ズキーン、∑(゚д゚;)
痛いところを衝いてくるなあ。。
買う前から「リフォームをして本当に安全に住めるのか?」
という一抹の不安がある築34年の中古住宅。
S不動産としては、
「請け負うからには名前に傷が付くような仕事はしたくない。」
ということでしょう。
もっともなお話です。
こちらとしても、
「こちらが出せる金額の範囲内でリフォームしてくれたら何でもいい」
なんてことを思っていません。
また、点検をしてみたらリフォームするより建て直した方が費用が安かった
なんてこともあるかもしれないし。
大手の業者さんなので値引きなどはあまり期待できませんが、
「お金を掛けてリフォームする価値のある家」
なのかをチェックしてもらう良い機会だと捉えてお願いすることにしました。
この「家のチェック」は無料でしてくれました。
白アリの被害状況もチェックしてくれるそうです。
この家のシロアリ被害状況は、
仲介不動産業者のC不動産によると、
「白アリの検査はしていないが売主さんによるとシロアリの被害は見たことがない。」
とのこと。
あくまでも目視の話なので、
S不動産は「シロアリ駆除業者に検査を依頼します。」
とおっしゃいました。
おお、さすが大手という感じ。
このS不動産に見積もりのお話をしたのが、
2015年の12月中旬です。
家のチェックは月末にしてもらことになり、
結果は年明けになると言われました。
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S不動産の家のチェック結果
どんな評価が出るのか、
ドキドキしながら迎えた新年。
年が明けて、
S不動産が検査した結果を報告に来られました。
結果は、「リフォームしても問題ない家」でした。
シロアリ被害もなく、シロアリもいなかったそうです。
ホッとしました~。。( ´ω` )
S不動産は結果報告と一緒に、
現在の家の間取り図と、
私たちが大まかに話していた希望のリフォームを
図面に起こして持ってきてくれました。
「この図面を見てああでもないこうでもないとご夫婦で煮詰めていってください。」
とのこと。
これもまた、ちょっと感動。
デザイン性の高いリノべ業者さんは、
見積もりの段階では手描きの図面でした。
リフォームを本格的に依頼してもらわないと、
設計図は描けないというお話だったので、
S不動産もてっきり。
それから、
家の中を調べてみて動かせない柱がどの柱なのかも分かり、
間取りを考える上でとても参考になりました。
やはり大手はサービスが違うなあと感心しましたが、
逆の視点から考えれば、
サービスが良いということは、
その分リフォーム費用に上乗せされるのでは?
という見方もあります。
主人はリフォーム費用を700万円以内でと伝えました。
欲張りすぎでしょうか。。↓

主人は、
「最初は安く言っておかないと、最初から高い値段で見積もってくるから700万円にした。」
と言っています。
実際はプラス100万か150万円は想定してます。
はたして700万円でどこまでのリフォームは実現するのでしょうか?
