全国大手の不動産会社にリフォームの見積もりを依頼する時に、
もう1件別の業者さんとも見積もりのお話をしました。
その業者さんを知ったのは、知人の紹介です。
紹介されたのは半年以上前で、
その時は新築一戸建てのお話を聞かせて頂きました。
お話を伺ったのは地元の工務店で、担当してくれたのは専務さんです。
(この工務店をA工務店とします。)
その時に少しだけリフォームも扱っている話を聞きましたが、
中古物件に的を絞ってからは何故でしょう?
その業者さんにリフォームの見積もりを依頼する発想がありませんでした。
私たちの頭の中に、「新築が得意な工務店」というイメージが植え付いていたのかな?
ただ、専務さんが感じが良い人だってことが一番頭に残っていました。
ダメもとで久しぶりに連絡をしてみたら、
「リフォームもけっこう扱っています。」というお返事で、
快く見積もりを引き受けてくれました。
この築34年の中古を見つけた不動産情報サイトに掲載されていた間取り図をコピーして、
自分たちがどのようなリフォームを考えているのかをメモし、伝えました。
専務さんは相変わらずの丁寧な対応で、
こちらの希望を否定することなく良く聞いてくれました。
「一度家の中を見せて頂いて、今回のお話を参考に間取り図を作ってみます。」とのこと。
もちろん、無料です。
12月の半ば過ぎにカギを預けて中を確認してもらいました。
天井裏から床下、そして外回りなどもじっくり見てくださったようです。
具体的なリフォーム見積りの話は、年が明けてからになりました。