築34年の中古住宅を手に入れる日がついにやってきました。
事前に伝えられていた持参品を前日から用意し、当日も朝からチェック。
ちょっとドキドキしながら決済場所になっている銀行へ向かいました。
予定の時間よりも早く到着したのでロビーで暫く待っていたら、
なんだかそれらしい人達が集まってきたので、もしかしたら売主さんかしら?なんて。
あとで部屋に案内されたら、さきほどの人は売主さんではなくて、
売主さんにお金を融資していた人でした。
担保権者というみたいですね。
担保権者は2人いました。決済ってこんなこともあるんですね。
てっきり、売主さんと司法書士さん、仲介の不動産業者さん、それに耐震普及協会の人が集まると思っていたら、プラス2人増えて、部屋の中はギュウギュウでした。
決済は滞りなく進み、家の鍵を貰ってめでたくあの中古住宅は私たちの家になりました。
…不思議です。
中古マンションも色々見てきて、戸建の新築も検討したこともあったけど、
あの中古戸建に決まったなんて。
これが私たちの50代の家探しの成果。
あそこが終の棲家になるのかぁ…。
スポンサーリンク
終の棲家になる様に努力していかないといけないんだなぁと感慨深くなりつつも、
住宅ローンは始まったばかりだし、
これからリフォームが待っているし、
自分たちの家になったんだけど、これからやらなければいけないことが山ほどあるので
達成感は半分という感じです。
きっと、リフォームが終わって新しい玄関ドアのカギを貰った時に、
本当の達成感が湧いてくるのだろうと思いました。
鍵を貰った私たちは、さっそくその足であの中古戸建に向かい、
部屋のあらゆる所を測りまくりました。
<メモ:決済手続き後の司法書士さんからの連絡事項。>
- 登記簿が出来上がるまでに10日ほどかかります。
- 現在住んでいる賃貸の「賃貸借契約書」は登記簿ができた時に一緒に返します。
- 登記の住所は現在の賃貸の住所でも問題ないが、ローン完済時やあの家を売る時に住所変更が必要となります。
- 市のほうから来年の3/31以降に住所変更をしたかどうかの確認があります。